[表1] 編集機能キー割当の省略値
xe 上でも "=B" コマンドでみることができます
+-----------------+--------+---------------------------------------+
|機能 |コマンド|キーの割り当て( * 印は 固定 ) |
+-----------------+--------+---------------------------------------+
|実行+改行 |ENT |10キーEnter(*), Enter #1(Right Ctrl) |
|改行 | |Alt+Enter #1(Enter) |
|取消 |RES |Esc(*) #7 |
|挿入/置換 |INS |Ins(*) |
|横書/縦書 |CSD |Alt+Backspace |
|HEX2段表示モード |HEX |Ctrl+F10 |
|HEX入力モード |XIN |Ctrl+F11 |
|上 | |Up-arrow(*) #13 |
|下 | |Down-arrow(*) #13 |
|左 | |Left-arrow(*) #13 |
|右 | |Right-arrow(*) #13 |
|タブ(前進) | |Tab(*) #11 |
|タブ(後退) | |Shift+Tab(*) |
|行頭 | |Shift+Left-arrow |
|行末 | |Shift+Right-arrow |
|1行上表示 | |Shift+Up-arrow #8 |
|1行下表示 | |Shift+Down-arrow #8 |
|次の値 | |Shift+Up-arrow #8 |
|前の値 | |Shift+Down-arrow #8 |
|カーソル-ホーム |HOM |Home |
|前ページ |UP |PgUp(*),F7 |
|次ページ |DOW |PgDn(*),F8 |
|左ページ |LEF |F10 |
|右ページ |RIG |F11 |
|スクロール量設定 |SCR | |
|ファイル先頭行 |TOP |Shift+PgUp |
|ファイル終端行 |BOT |Shift+PgDn |
|後退 | |Backspace(*) |
|文字削除 | |Del(*) |
|行削除 | |Shift+Del |
|行末削除 | |End,Alt+t |
|行頭削除 | |Shift+Backspace |
|行頭クリアー | |Shift+End |
|行分割 | |Shift+Enter,Shift+10キーEnter,Alt+s #2 |
|行挿入 | |Shift+Ins |
|行繰返し | |Shift+F10,Alt+r |
|ブロック始点/終点| |Alt+F7,Alt+b,Ctrl+F7 #3 |
|ブロック保存 | |Alt+F9,Ctrl+F9 #3 |
|ワード保存 | |Alt+w #3 |
|ワードcmd行貼付 | |Ctl+w #3 |
|ブロック挿入貼付 | |Alt+Ins,Alt+c,Ctrl+Ins #3 |
|ブロック上書貼付 | |Alt+F8,Alt+p,Ctrl+F8 #3 |
|ブロック空白上書 | |Alt+o #3 |
|ブロック切抜 | |Alt+Del,Alt+d,Ctrl+Del #3 |
|ブロッククリアー | |Alt+End,Alt+e #3 |
|ブロック削除移動 | |Alt+m #3 |
|ブロック空化移動 | |Alt+n #3 |
|行マーク開始/終了| |Alt+h #3 |
|行挿入複写 | |Alt+i #3 |
|行挿入削除移動 | |Alt+j #3 |
|行挿入空化移動 | |Alt+k #3 |
|行非表示 | |Alt+x |
|行再表示 | |Alt+y |
|先頭1行再表示 | |Alt+f |
|末尾1行再表示 | |Alt+l |
|短縮キー入力 | |Alt+a #12 |
|短縮キー表示 | |Alt+q #12 |
|画面ハードコピー | |Alt+z,Ctl+h #16 |
|DIRサイズ表示切換| |F6 |
|DIR長いファイル名|LFN |Shift+F11 |
|DIRファイル説明 | |Shift+F10 #14 |
|DIR行コマンド切抜| |F10 #9 |
|DIR行コマンド複写| |F11 #9 |
|水平画面分割 |HSP |F2 |
|垂直画面分割 |VSP |Shift+F2 |
|分割画面交換 |SWA (W) |F9 |
|次画面 |NEX (+) |Shift+F8 |
|前画面 |PRE (-) |Shift+F7 |
|メニュー画面呼出 |= | |
|区画保存終了 |EXI |Shift+F9 |
|保存終了 |RET |F4 |
|破棄終了 |QUI |Shift+F4 |
|戻る |END |F3 |
|保存 |SAV (S) |Shift+F3 |
|破棄 |CAN |F1 |
|編集 |EDI (E) | |
|表示 |BRO (B) | |
|経路昇 |DPU |Alt+Left-arrow #15 |
|経路降 |DPD |Alt+Right-arrow #15 |
|選択 |SEL (S) | |
|作成 |CRE | |
|置換 |REP | |
|ファイル複写 |COP | |
|ファイル移動 |MOV | |
|行一括削除 |DRO | |
|修正戻し |UND (U) |Shift+F1 |
|Undo戻し |RED |Ctrl+F2 |
|リガチャーモード |LIG |A+; |
|結合文字表示 |CMB |A+: |
|行位置付け |LOC (L) | |
|カーソル移動 |POS | |
|文字入力 |KEY | |
|探索(大小区別有) |FIN (F) | #4 |
|探索(大小区別無) |IFI (I) | #4 |
|探索&非表示化 |EXC (X) | #4 |
|同(大小区別無) |IX | #4 |
|再探索 | |F5 #4 |
|反転再探索 | |Shift+F5 #4 #5 |
|探索-分割画面 | |Ctrl+F5 |
|反転探索-分割画面| |Shift+Ctrl+F5 |
|探索-このファイル| |Alt+F5 |
|反転探索-ファイル| |Shift+Alt+F5 |
|ワード次探-大小有|FWF |Ctl+] , Alt+Shift+] |
|ワード前探-大小有|FWB |Ctl+[ , Alt+Shift+[ |
|ワード次探-大小無|IWF |Alt+] |
|ワード前探-大小無|IWB |Alt+[ |
|置換 |CHA (C) | #4 |
|再探索置換 | |F6 #4 |
|反転再探索置換 | |Shift+F6 #4 #5 |
|前コマンド | |F12 #6 |
|次コマンド | |Shift+F12 #6 |
|コマンド反復 | |Ctl+F12 |
|画面-前コマンド | |Alt+F12 |
|画面-次コマンド | |Shift+Alt+F12 |
|コマンド履歴表示 |CHL |Shift+Ctrl+F12 |
|表示行交換 |FLI (XX)| |
|行番号表示 |NUM | |
|英大文字固定 |CAP | |
|行番号振直し |REN | |
|整列 |SOR | |
|行分離 |SPL | |
|パラグラフ整形 |TFL | |
|リフレッシュ |REF |Shift+F1 |
|簡易計算 |XBC | |
|簡易表計算 |TC | |
|バージョン |VER | |
|タブ 表示/間隔 |TAB | |
|桁定規 |COL |Shift+F11 |
|行変更タグ |CID | |
|INI出力 |INI | |
|オプション設定 |OPT | |
|ファイル外部実行 |SUB | |
|非同期外部実行 |SPA (&) | |
|CMDファイル実行 |EXE | |
|関連付け実行 |ASS (!) | |
|タイマー実行 |AT | |
|休眠 |SLE | |
|DOSコマンド |DOS (>) |(CMD,COMmandでもよい) |
|ヘルプ |HEL (?) | |
| | | |
|ヌル文字 0x00 | |Ctrl+"2" #10 |
| | | |
|罫線文字 BL | |Alt+"1",Ctrl+10キー"1" |
|罫線文字 BT | |Alt+"2",Ctrl+10キー"2" |
|罫線文字 BR | |Alt+"3",Ctrl+10キー"3" |
|罫線文字 LT | |Alt+"4",Ctrl+10キー"4" |
|罫線文字 CX | |Alt+"5",Ctrl+10キー"5" |
|罫線文字 RT | |Alt+"6",Ctrl+10キー"6" |
|罫線文字 TL | |Alt+"7",Ctrl+10キー"7" |
|罫線文字 TT | |Alt+"8",Ctrl+10キー"8" |
|罫線文字 TR | |Alt+"9",Ctrl+10キー"9" |
|罫線文字 HL | |Alt+"-",Ctrl+10キー"0",Ctrl+10キー"-" |
|罫線文字 VL | |Alt+"^",Ctrl+10キー".",Ctrl+10キー"+", |
| | |Alt+"=" |
+-----------------+--------+---------------------------------------+
#ifdef UNX
+-----------------+--------+---------------------------------------+
|ユーザー名/Id表示| |Shift+F6 |
+-----------------+--------+---------------------------------------+
#endif
- キーの割当てはカスタマイズする事ができます,XE.INIファイルを
修正して下さい(間違えたら INI コマンドを使用して再作成)
- コマンド欄の括弧内は省略形
#ifdef UNX
#else
- #1:exe パラメータ /Yr の指定すると 右Ctrl キーを"実行+改行" に,
Enter キーは "改行" に割当てます.
#endif
- #2:行を連結するには 行末の改行マークを "削除" 又は "後退" キーで
削除すればよい.
次の行が分割行の時はその全体を連結することになる。
- #3:カット & ペースト について. (0)-(D)カット&ペースト参照
- #4:探索情報はファイルに保存されます.エディター開始直後でも
再探索/再置換キーで前回に続けての再探索/再置換が出来ます.
- #5:探索方向を変更するには"反転再探索"/"反転再探索置換"を 1 回 入力
すればよく,以降の"再探索"/"再探索置換"は設定された方向に
探索を続けます
- #6:コマンドリトリーブ,最近の入力コマンド 20 個(INI ファイルで変更
可能)迄がスタックされる.(以前と同じコマンド文字列の時はそれを
スタックの一番上に移動し重複してスタックはしない)
エディターセッションを跨がってもリトリーブ可能
- #7:次のような時に使用します.
.確認要求メッセージに対する取り消し応答.
.カット&ペーストの範囲指定の中断.
2 回連続して取消キーを押せば(RESetコマンド入力も同等)以下の処理を
します.
.探索文字列,カット&ペースト複写済領域の反転表示の解消
.行ラベル以外のエラー/未処理行コマンドのクリアー
行ラベルをクリアーするには3回連続で取り消しキーを押すか
RESetコマンドで "L" オプションを追加してしてください。
- #8:1行上表示/1行下表示 は ファイル表示/編集,ディレクトリー表示,
コマンド結果編集の各画面で有効です.
次の値/前の値 はそれ以外の画面で有効で特定の入力欄に限って使用
可能です.例えばオプション-色設定画面のRGB値入力欄ではRGB値を
+1(次の値)あるいは-1(前の値)する時に使用できます.
- #9:DIR行コマンド切抜/複写機能はディレクトリーリストの行コマンド
a(属性変更)/c(複写)/m(移動)/r(改名)/o(Open)/%(applycmd) にのみ
有効です.
コマンドを入力した状態か,複写/移動の場合は実行後の宛先ファイル
が表示された状態で F10(DIR行コマンド切抜)を使って入力を保存し
F11(DIR行コマンド複写)で他の行に入力を複写します.
- #10:x00 以外の文字入力は (6). INI ファイルのValid_Ctrl_charの項を
参照
- #11:タブ(前進)は置換モードのときはカーソルのタブ位置への移動ですが
挿入モードのときは タブ(x09) の入力となります。
挿入モードのときの移動はテキストファイルでは置換モードと同じ
ですがバイナリーファイルでは1桁です。
- #12:文字列入力短縮キー。
説明は(0)はじめに-(E)用語の"文字列入力短縮キー"を参照。
- #13:方向キー。
ScrollLock オンの時ファイル内容画面では上下左右に1桁スクロルします。
ディレクトリー画面では時上下に1桁スクロルします。
(尚、Linux コンソール版では機能しません)
.GUI版(wxe,gxe)ではさらに横スクロール機能付マウスをサポート。
ScrollLock Offの状態で横スクロールホイールの回転をすると
Setupダイアログで設定した桁数づつスクロールします。
- #14:ディレクトリーリスト画面で各ファイルの説明表示をオン・オフする。
.改名欄以降に"ファイルの説明"を最大48バイト表示します
."ファイルの説明"は次のようにして得ます
Windowsの場合でstream名が"xe-desc"のADS(Alternative Data Stream,
(0)-E:用語を参照)があればその先頭から前に":"をつけて47バイト表示。
ADSがないかWindows以外の場合はファイルの先頭から1024バイトの範囲に、
"DID:"の文字があれば"DID:"の文字以降を行末まで。
"DID:"の文字がなければ最初の長さが0でない行の先頭スペースを飛ばして
行末までを表示。
尚バイナリーファイルはx'20'以下を'.'に置換して表示します。
- #15:経路昇では現在表示中のファイル経路の1つ上のディレクトリーを表示します。
逆に経路降は経路昇を実施する前の経路に戻ります。
- #16:出力はワークDir中の"::hcopy"
Ctl+h は Linux Console版では使用できない(Backspaceになる)