= ファイル選択

        {SELect | ST | SB | SH | SN | SC(=SL) | SCN(=Si) | SK | SKN(=SJ)}
                 [ファイル名 | -lineno]   [オプション...]

            -ディレクトリー表示画面でのみ有効.
             ヘッダー行に表示されたディレクトリー名とオペランドの
             ファイル名が連結され,ディレクトーを表示で開いたか,編集で
             開いたかによってそれぞれ BROwsw,EDIt コマンドになります.
             DirListのメンバーが1つのときはファイル名を省略できます。
            -コマンド名は対象のファイルのタイプで使い分ける。EDIt参照。
             オプションも EDIt コマンド参照。
            -"-lineno"
             ファイル名の代わりに "S -5" の様に行番号を指定できる.
             ファイル名も行番号も指定のない場合は最初のメンバーを開く
    = 行選択

         SELelect [all] [col1 col2] [.label1 .label2]
         
            -label1/2 で行範囲指定、col1/2 でカラム範囲指定
             labelは1/2とも数字による行番号指定でもよい
             col の指定があるとブロックモード、ないと領域モード
             label/column の指定がないと全選択
               例)sel; sel .a .b; sel 1 20; sel 10 20 .1 .4;
            -Edit画面で 行選択し、Cut/Copy/Pasteにつなげていきます
             ブロックモードではすぐ Paste できます。
             領域モードでは Paste の対象にもなるので この領域を Paste するには
             領域の保存(Alt+F9)をしてから Paste(Alt+F8/Alt+Ins)します
            -省略型:"S"は使用できません、
             ファイル表示/編集画面で"S" は "SAVe" になります