- SPF(行番号付き80桁)ファイル.
     .xe ではメインフレームの JCL や COBOL ソースファイルで使用される
      カラム73-80が行番号欄の80桁固定長ファイルをSPFファイルと呼んでいます。
      但し行末には改行コードが付いているので正確にはLRECL=82(Win)ないし81(Linux)です。
      改行コードの扱い(削除/付与)については 固定長レコードファイルを参照。
     .SPFファイルの指定は Edit/Brose/Select(EN/BN/SN)コマンド、
      または CIDヘッダー行での option=(N) 指定で行います。.
      使用例は こんなんできますか-SPFファイルを参照。
      COBOL 用の追加の機能については COBOLファイル を参照。
     .行番号欄を設定すれば行番号を自動付与します
        行番号は8桁はnnnnssuu形式.
          nnnn:行番号 ss:枝番号 uu:更新レベル番号
        全行中の最大更新レベル番号がファイルの更新レベル番号となり
        更新行にはファイルの更新レベル番号+1が保存時にセットされます
        画面左の行番号表示欄桁数はファイルを開く時 7 に設定されnnnnsssで
        表示されます
        ファイル読み込み時に行番号付きファイルとして正しくない行(行長,
        行番号欄の数字,番号の順序の誤り)がある時はRENumコマンドで
        正しい行番号付きファイルとすることができます.
        (全行一定の長さに切り捨て/スペース追加され連番を振り直します.
        枝番は0に設定)
     .VERコマンドでファイル更新レベル番号の表示/変更ができます.
        更新レベルが下げられると各行の更新レベル番号はコマンド入力の
        更新レベル番号を最大(最小は1)とした相対値がセットされます.
        更新レベルが上げた時は更新行のみに新しい更新レベル番号がセット
        されます.
        VERコマンドはUNDO対象となります.
     .タブは保存時にはすべてスペースに置換されます.
     .行番号欄とは別にCIDも左マージンに付与することもできます.
     .COPY コマンド/行コマンドによるファイルの複写では正しくない行が
      あると右マージンの入力保護は解除されます.
     .行番号欄なしの80桁固定長ファイルを扱うには、コマンドでは/F80オプションを
      指定(簡略型としてE8/B8/S8コマンドあり)、CIDヘッダー行ではoption=(F80)を指定します。