#if defined(LNX) || defined(W32)
= TSO hostid { Quit | Logon [FS] | Logoff | Cancel | {Reply|Cmd} ["text..."]
| { Alloc|Free|SPF } DataSet [alloc/SPF options] }
quit :xe3270 プロセスの終了。終了しない場合は xkp ユーティリティで
kill してください。
Logon :TSOログオン。Edit/Browseコマンドで自動ログオンするので
通常は必要ないが、=6画面をTSOモードにする時に使用します。
そのときFSを指定するとMVS TSO コマンドの応答を全画面モードで表示します。
Logoff:TSOログオフ,Disconnect,s3270プロセスも終了します。
TSO-ユーザーID、3270セッションを開放するときに使用します。
=6画面で使用すると、同時にローカルコマンドモードになります。
Cancel:3270 emulator からの応答を待ってハング状態になったり、
Timeoutで応答は帰ったが応答待ちでなおも使用できないスレッドを
S3270プロセスをkillすることで開放します。
またスレッドは10あり、宛先システム+ユーザーIDが10を
超えた時にスレッドを開放するためにも使用します。
Reply :"REENTER-"などが返された時に画面入力をする時に使用します。
但し、DSName 形式エラーの場合は内部的に自動応答するので
応答は不要です。その他任意のNativeのTSOコマンド入力にも使用できます
Cmd :3270コマンドを入力する時に使用します。
例えば PA1キーは Cmd "PA 1" Enterキーは Cmd "Enter"
Alloc :TSO ALLOCATE コマンドでDataSetをAllocate。
DataSetはFreeするまで排他制御されます。
TSOの省略時オプションは OLD です。
NEWとともにCYLなどを使用できますがTurnkeyでは
TSOのHELPコマンドを見る限りLRECLは使用できないようです。
Free :TSO ALLOCATE コマンドでDataSetをアロケーションを解除。
DataSetの排他制御が解除されます。
SPF :SPF 情報を更新します。
DataSetパラメータは(ワイルドカード指定可)メンバー名指定が必要です。
option の形式は以下の通りです。(キーワードを間違えるとヘルプがでます)
[V=xx] [M=xx] [DT0=yymmdd] [DTM=[yymmdd[hhtm]]] [LC] [LC0[=xx]] [UID[=userid]]
V :バージョン番号(<100)
M :更新番号(<100)
DT0:作成日(西暦)
DTM:変更日(西暦)/時間
LC :現在行数。メンバーをReadしてカウントします
LC0:作成時行数。=xxを指定しないと現在行数を設定します
UID:ユーザーID。=useridを指定しないとhostidパラメータの設定が使用されます。
- TurnkeyMVS TSO アクセスの障害対応を補助します。
- xe3270プロセスのシェル窓からも同様のコマンドが入力できます。
- コマンド出力画面(=6画面)を開いて TSO logonするとlistalcなどのTSOコマンドを
そのまま入力できます(TSOモード)。TSO logoffでローカルコマンドモードに戻ります。
xeのコマンドと同名(頭3桁)のMVS TSOコマンドがある場合はDOSコマンドを
使用します。例えば "DOS ABCcmd operand"。
TSOモードのときにローカルコマンドを実行したい場合はローカルコマンドの前に
":"を付けてください。例えば ":grep ABC *.c"。
#endif