= 行分離
SPLit {CONT | OVER | ALL | EXP | TAIL} [SBCS] [TOL] [STRDELM]
[width] ["str"] [.lab1 .lab2]
-CONT:/Mnnで表示行長指定された場合で行分割された長文が対象。
-OVER:CONTに加えて、行長>widthの行を対象とする。
"str"(分離文字)を指定するとwidthをより長い行が
widthに最も近い分離文字のところで行が分割されます
-ALL :全行が対象。省略値。
指定の分離文字で識別したワードが最大widthに入る様に分離。
OVERとは異なり短い行はwidthになるまで詰め込んで連結されます。
widthの指定が無い場合はファイルを開く時に/Mパラメータで
指定された表示長を使用。
分離文字指定の無い場合は単純に指定幅で分離。
テキストファイルの場合widthがDBCSを分断する場合はSBCSの
指定が無い場合後の行に入れられます。
widthがDBCSを分断する場合はSBCSの指定が無い場合後ろの行に
入れられます。
width指定も/Mパラメータの指定も無いときは結果の行長は
無視して単純にすべての分離文字或いは分離文字列で分離します。
-EXP :行末にwidthまで指定の文字(省略値=" ")を追加
-TAIL:行末から指定の文字列の文字(省略値=" ")を全て削除。
width指定があるときはその幅まで削除。
-SBCS:width境界でのDBCS考慮をしない。
バイナリーファイルはSBCS扱い
-TOL :分離文字を先頭にして行分割。
-STRDELM:str パラメータを一連の文字列とみて行分割。
-width:CONT以外で新しい行長を指定。
バイナリーファイルの表示幅を変えるには
例えば "SPL 100" でよいです。これは表示モードでもOK。
-str :分離文字。EXPでは1文字、以外では複数指定可能。
引用符で囲むこと。
-.lab1/2:行番号欄のラベルを指定して範囲指定する。