(1) 起動方法
. xelnx___.tgzをPC上で解凍(___はバージョン) 例えば "tar -xvzf xelnx107.tgz".
xe___内のファイルをPATH の通ったディレクトリーに移動する。
RedHat9 でコンパイルしたバイナリ−です。
(bin.rh9ディレクトリーはRedHat9 でコンパイルしたバイナリ−です。
(LinuxはglibcのVersion間互換性が無いことがある、versionは(2)の(注)、
あるいは bin dir内の.verをcheck)
.ヘルプコマンドで使用するhtmlファイルへリンクを張ってください。
xeは次の順に探索します。
"-hd" コマンドラインパラメータで指定のDir
"xehelp" 環境変数指定のDir
ワークDir(~/xe_wdnnnnn)中のxehelp
~/xehelp
/usr/local/share/gnome/help/xxe
/usr/local/share/doc/xxe
/usr/share/doc/xxe
リンクコマンドの例(ヘルプファイルのディレクトリーを /d/mydoc/xehelp とした場合)
ln -s /d/mydoc/xehelp /usr/local/share/gnome/help/xxe
ln -s /d/mydoc/xehelp ~/xehelp
#ifdef XXE
. /usr/local/share/pixmaps/gxe を mkdir して添付のwxe.ico 入れてください。
gxe [ファイル名] で起動する。
あるいはデスクトップ上にアイコン登録してダブルクリックでメニューから
開始します。
(注) FC5 で 印刷キューを定義してないと次のような警告がでます。
IPP request failed with status 1030
#else
.xe [ファイル名] で起動する
ターモナルエミュレーター gnome-terminal/kterm/xtermで実行する時は
sample ディレクトリーの xegt/xekt/xextを使用してください。(6)-(g)参照。
コマンドライン パラメータの説明は "xe --h"(Linux版独自のヘルプ)、
または "xe -h"(共通ヘルプ)で表示されます。
(注)-コンソールモード(run-level=3)でも X(run-level=5)のターミナルエミュレータ-
上でも使用できますが X では設定が必要です。(4)参照、マウス操作は(5)参照。
X からコンソールにスイッチするには Ctrl+Alt+Fn(n:1-->6)キーを
使用します。但し ランレベル=3 から startx した場合そのコンソール
(通常は Console 1) はふさがっているので F2-->F6 が使える。
Ctrl+Alt+F7 で X に戻る。
-~/(HOMEディレクトリー)にカット&ペースト等の為のワークディレクトリー
xe_wdnnnnn、ディレクトリーリストでのUndo用の
保存用ディレクトリ xe_undel_nnnnn (nnnnnはユーザーID)が,
作成されます。但しHOMEが /(ROOT)の場合は /tmp になります。
必要なら前者は,環境変数 xe または -w コマンドラインパラメータで
変更できます。後者は環境変数 xe_undel で変更できます。
#endif
(注)-xe,gxeがハングした場合の対処。
Ctl+Alt+Fn (nは2から6)でコンソールモードに移行しプロセスをkillする。
X の画面に戻るには Ctl+Alt+F7を使用。
プロセスをkillするには
ps -ef |grep xe
で xe または gxe のプロセス番号を得て
kill -9 nnnn
でプロセスを落とす(nnnnはプロセス番号)
-キーボードの反応が遅いとき。
キーボードレートを変更する。
Consoleでの変更は "kbdrate -r 6 -d 250" を/etc/rc.localにいれる。
(6:Repeat時の1秒間の文字数。250:押し続けが250ms経過するとRepeatとみなす。)
X(gtermなど)での変更はFC4ではデスクトップ->個人設定->キーボード
の画面のキーのリピートで調整する。(下部に確認用のTextBoxがある)