#if defined(W32) || defined(UNX)
.リモートファイルアクセス。
.ホスツファイル(省略値は::xehosts(ワークディレクトリーのxehost))に
登録したリモートIDを使用してリモートファイルをアクセスします。
たとえばホスツファイルに次の行をCodingし
a1 192.168.2.15 user001 pswdpswd
"e a1:file1.txt"で192.168.2.15のホームDirのfile1.txt を編集
できます。
.ホスツファイルをxeで編集するとパスワードは暗号化される。
.ディレクトリーリストのundoはTSO以外では未サポート。
.リモートとしてWindowsはサポートしてない。Linux/AIXのみテスト。
.リモートファイルをSUBmitするとローカル実行。
.リモートファイルをXPRintするとローカルで印刷。
但しTSOファイルの場合はリモート(MVS)実行。
.コマンドラインパラメータでFTPサポートを選択する。
/Fx[t][:hosts] :x=0:FTP 不使用, x=1:FTP 使用(log無し)
x=w:ftplog 出力, x=a:追加モード ftplog
:t:一時ファイルを削除しないDebug用オプション
:hosts: xe 用のホストファイル名。
省略値は /F1:xehosts(xehostsはワークディレクトリー)
.ホスツファイルの形式。
-コメントは # の後に書く
-リモートID リモートアドレス ユーザーID パスワードの順に
スペースで区切って書く。
-リモートID は2<-->8桁。リモートがTSO以外では大文字小文字区別あり
-リモートアドレスはIPアドレスかNativeのホスツファイル定義の
ホスト名を書く。
-パスワードが不要のときは "" と書いておく。
-パスワードの後はオプションで次のパラメータを指定する。
HOME=/xxx/yyy :ホームDir、~/で参照可能。
TZ=[-]hhmm :時刻表示調整値。ex) TZ=-0900
ファイル日付はGMTで送られるのでクライアントと
ホストのTimeZoneが異なっても問題ないがAIXの
場合GMT=JSTが設定されているのでホストがAIXの
時はTZ=0000を指定する必要がある。
DBCS={EUC|SJIS} :lsコマンド出力が日本語表示のときのCodePage指定
TSO=portNo :リモートがTSO(TurnkeyMVSをサポート)のときポート番号を指定
xehostsの例)(コメントをはずしてください)
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#sample hosts file for xe
#format
# RemoteID RemoteAddress UserID Password [option] #Comment
# option:HomeDir :ex. HOME=/tmp/myhome
# :TimeZone :ex. TZ=-0900
# :DBCSCodePage:ex. DBCS=EUC (EUC or SJIS)
#Sample
# a1 192.168.2.5 mizumaki machi TZ=0900
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(注)ftpを利用するので接続するための適切な環境設定が必要です。
また、ftpサーバーは接続元のipアドレスでDNS逆引きをしていると、
DNS参照が遅いと接続に時間がかかります。(xeは毎回sessionをcloseしています)
DNS参照はftpサーバーの/etc/hostsに接続元を登録し/etc/host.confが
order hosts,bind
となっていると避けることができます。(DNSより先にhostsを参照する設定)
#endif