129:2017/04/01  v129(v128K)<--v128 の変更

  !!! Windows10でNTTセキュリティーツールを使用していますが ディレクトリーリストでJPGファイルの削除をしていると
      "ランサムウェアーのブロック" がでて xe.exe が終了させられます
      このメッセージが出たら許可を与えてください

  !!! この対応によりini ファイルのサイズが変わるので一旦 ini ファイルを削除してください
      (ワークディレクトリーのファイル Win=::XE!SAVE!, Linux=::xe_save_)

       -Alt+n (nは1-9,h,v) キーでの文字入力機能でユニコード指定をサポート
        ::xelch{win|lnx}.ini[.locale] ファイルで u-xxxx指定する
            例) 2=u-102222,41; u2550
       -EDIt/BROwse/SELect コマンド、ディレクトリーリストの Open 行コマンドの
        FN{U8|LC} オプション指定でファイル名をコード変換する(UTF8<-->ロケールコード)。
        Alt+u キーで入力キーのコード変換をする手間を省ける。
        ファイル名のコードページタイプは "TOP-OF-LINE" 行に表示
        表示例。
            *****|*l*t**Lu** TOP OF LINE *******************************
                        ^^
                        ||
                        |+--------->LinuxでデレクトリーがあるデバイスのIOCHARSETがutf8か特に指定が無い場合
                        +---------->ファイル名のコードタイプ
     (128C)
       -WXP コマンドに /tabon オプション追加
       -(Lnx)iniファイルのDisp_trans_tbl(コンソール版の表示不能文字の指定)パラメータの
        省略値の変更、制御文字(<0x20)の大部分は表示可能とした。
        (注)Windowsコンソール版ではコマンドプロンプトのフォント設定によっては
            制御文字(<0x20)を表示可能にすると制御文字の表示桁数が2桁になって
            表示位置がずれる場合があります。
            適当なフォントを設定するかiniファイルで表示不能にする(Disp_trans_tbl)、
            代替表示文字を指定する(Disp_trans_char)などの対応が必要になります
     (128D)
       - Find コマンド 画面別 機能
        . { FINd | IFInd | FNX | INX } [find-options] [-{PSP|PSF}[X|R|D]]
            PSP:この分割画面で有効(分割してない場合でもよい)
            PSF:このファイル/ディレクトリーリストでのみ有効
            X:-PSPX/-PSFX のみを指定し、直近に使用したした PSP/PSF コマンドを実行する
            R:-PSPR/-PSFR のみを指定し、直近に使用したした PSP/PSF コマンドをコマンド行にセットする
            D:-PSPD/-PSFD のみを指定し、現在有効な PSP/PSF コマンドを表示する
        . PSD コマンド (オペランドなし)
            現在有効なPSP/PSF オプション付き Find コマンドを表示
            STDの表示は通常のFind コマンド

        . Ctrl+F5 は PSP コマンドで再探索、Alt+F5 は PSF コマンドで最探索
          Ctrl+Shift+F5, Alt+Shift+F5 はそれぞれ 前探索/後探索を切り替える
          PFキーを使うときコマンド行に find-options を指定すると
          F5/C+F5/A+F5に違いはなくオペランドの-PSP/-PSFオプションの有無が機能を分ける
          PSF コマンドの記憶ははファイルを閉じたときに失われ、
          PSP は次のスタート時に直近の2つを 分割画面1/2として設定する

        . Linux では Alt+F5 は 規定のショートカットキーとして使用されている場合があります
          Linux の 設定-->ショートカット で無効にするか xe の =0.2 画面で機能割り当てキーを変更してください

        . これにより一つのファイルで3つの探索ができる
             F abcS
             F abcP -psp
             F abcF -psf
          とした後
          F5 で abcS を、Ctrl+F5 で abcP を、Alt+F5 で abcF を探索する
          それぞれの探索を継続するには同じキーを使用する
          例えば "F abcP -psp", C+F5, C+F5, S+C+F5
        . Changeコマンドはサポートしていません
        . -PSP などを文字列として探索する場合は引用符を使用する, 例えば  F "-PSP"
     
       - ::linech.ini ファイル(A+1,2,... など罫線用キーに入力文字列を指定する)で
         コメント行(start with "#")をサポート
       - 結合文字列の表示方法の変更
          コマンド
            Linux コンソール版
              OPT UNICOMB [ COMB | SPLIT | UNPR ] [ SHADOW | ITSELF | PADDING | U-xxxx ]
           それ以外
              OPT UNICOMB [ COMB | SPLIT | UNPR ] [ U-xxxx ]
        . Linux コンソール版以外で U-xxxx (UNPRモードのとき結合文字を代替表示する文字)指定をサポート
          また、U-00 で省略値(':'=u-3a)に戻す
          ファイル編集画面では':'固定だったが U-xxxx 指定の文字を表示する
          gxeでも UNPR モードを反映させる
        . コマンド入力行ではキーボードで修正できるように常にSPLIT モード(2桁で別々に表示)扱いとする
        . wxe/gxeでは Edit/Browse 画面ではCOMB モードでないときも Ligature ON のときは左詰表示する
        . Windole console版 xe を使うときはコマンドプロンプトのフォントは TrueType を選んでください
       - ::xehosts(リモートファイルアクセス用ホスト定義ファイル)
         ipaアドレスパラメータでURLが指定できるようにオペランド長制限を緩和
     (128E)
       - Shift+Alt+Fn, Shift+Ctrl+Fn キーの利用
        . =0.2 画面 あるいは INI ファイル(::xe.ini) で 設定可能
        . Linux の場合 ショートカット キーとして設定されている場合もあるので
          その場合 これらのキーを利用する場合は Linux の設定の変更が必要になります
          Shiftキー無し(A+Fn,C+Fn)がショートカットキー設定されている場合
          そちらもソートカットキーを無効にする必要があるかもしれません
        . Fn(n:1-12)以外にも方向キー、Ins,Del も使用できます

       - Tab コマンド altch オプション追加
        . Windows コマンドプロンプトは Properties-->Font の設定によっては
          TAB表示文字の字幅が異なり桁位置が不正になることがあります
          表示文字に ASCII 文字を設定すれば桁ずれの問題はなくなりますが
          適切なユニコードを使用したい場合に altch オプションを使用してください
          wxe,gxe,Linux xe では桁ずれは起こらないと思います
        . TAB { on [altch] | off | clear | =default | nn [asdefault] }
        . altch で TAB/DBCS空白 表示文字を変更
          INI file の下記の指定を上書きします
            (J)Tab_disp_char  =FFFF #(FFFF)# Tab display char for Japanese mode. (FFFF means U-21be & U-21c0)
            (E)Tab_disp_char  =FFFF #(FFFF)# Tab display char for English  mode. (FFFF means U-21be & U-21c0)
            DBCSspace_dispchar=FF #(FF)# DBCS space display char. (FF means U-2591)
        . "tab on 000" で省略値(u21be-21c0,2591)あるいは INI 設定に戻ります
        . 例)  tab on "^-" ,   tab on u25b8-25b9 ,  tab on "^-!" ,  tab on u25b8-25b9-21be.
        . altch に ASCII でない文字を指定したとき "xpr -tabon" コマンドの TAB 印刷文字は
          CPU8 ファイルではその altch が使用されますが、そうでない場合は 0x18 と 0x1a が
          使用されます
     
       - A+PgDn, A+PgUp キーを Top-Of-File, End-Of-File にそれぞれ追加割り当て
       -(W32)Console版でコマンドプロンプトのフォントがプロポーショナルのときも
        カラムゲージ行、縦ヘキサ行は固定幅にする
       -(Lnx:Console版) Debian で使用されているキーの組み合わせを追加
        (Debian では A+F1 など使用できなかった)
     (128F)
       - Select コマンド
        . 行番号指定:  S -lineno
          行番号指定がない場合ディレクトリーリストの最初のメンバーを開く
          ex)  "S -5" で 行番号 5 のメンバーを開く
     (128G)
       -制限値を超えたファイルパス名の処理
        .(Win)Linuxのファイル名はMAX:4096、サンバサーバーに NET USE コマンドでつないだとき
         長いファイル名にを処理できるように対応
        .(Win)WindowsではレジストリーのNTFS long path を設定すれば
         ファイル名は特殊な形式を使うことで32Kまで処理できるので
         ローカルファイルの長いファイル名にも対応
        .(LNX)削除の場合のみ改名でパスを短くできる場合は
         改名後に削除するようにした
     (128K)
       -XBC コマンド
        .最大10演算を可能にする
         e.g. xbc 200/3.3*35.7 , xbc 1+2+3+4+5+6+7+8+9+10
        .XBC コマンドの時間計算で HH>24 の時日数も表示
       -コマンド追加
        "LIG" を リガチャーモード(A+";"), "CMB" をコンバインモード(A+":")に

 ツール。
       -xfg v1.18
        ./F で対象のファイル名のワイルドカード指定が複数指定可能
        ./X パラメータ(対象外のファイル名指定)サポート
        .ワイルドカードマスクはサブディレクトリー自体には適用しない
         サブディレクトリーを対象外にしたいときは -X で指定する
         例) xfg -rgt -fABC* -xAsubdir word
        .(BUG)長いファイル名があるとクラッシュ
       -xdc v2.26
        ./F+ で追加の対象のファイル名のワイルドカード指定が可能
        ./X パラメータ(対象外のファイル名指定)サポート
       -xdd v2.1
        .-q[n] オプション追加
         削除メッセージを 10**n 件毎に出力する、n の指定なしは 3(=1000件)
        ./r オプションで長すぎるパス名の削除を行う
       -xprint v9.34
        .(Win) UCS4(ユニコード>u-ffff)サポート