129X:2024/02/20
1.BUGs
-\u オプションの "cv" コマンドが ユニコード>U-ffff の変換を誤る
-U+00A0 が結合文字の基底文字から外れていた
-(gxe)クラッシュすることがある
.結合文字を表示するとき
.マウスの中ボタンを押したとき
.Preview メニューボタンを押したとき
-(gxe)箱型カーソルのときテキストが見えなくなる
-grep コマンド (デレクトリーリストの "g" 行コマンドも同じ)
.文字列の二重引用符(")が閉じてないときハングする
.文字列が間にスペースを含むとき失敗する
2.機能追加
-ユニコードの表示幅を指定するコマンドラインオプション -Yv(省略値),-Nv を追加
表示幅が曖昧と定義されている文字を -Nv では全て2桁表示、
-Yv ではWindows コンソール版 xeでは1桁表示とするが
wxe,gxe,xe-linux版では内部的な判定を行う。
Windows コンソール版 ではフォント:Consolasを使用すると
曖昧文字は1桁表示されるのでお勧めです。
3.その他
-(Win:コンソール版) WindowsTerminal 上では Insert キーによるカーソル形状の変更が効きません。
必要な場合は Conhost(以前のコマンドプロンプトの実行プログラム) 上で起動してください。
4.ツール。 ||~v129R~
-xcv v1.22
.Hex表記の標準入力("-Yh" オプション)、Hex表記の出力("-Yx" オプション)を追加
-xfc v1.28
.大文字小文字区別なしの比較オプション("-Nc")を追加
.比較位置の指定を別々に指定できるようにした( -Mm-n[/p-q] )
//~@@@1I~