= 短縮ファイル名
SP { edit | refresh | add sp-name { file-spec | *\\ | ^*\\ } }
edit : 定義ファイル(::xe.shortpath) を編集表示
修正して保存すれば、次回から有効になる
あるいは保存後 "refresh" すれば有効になります
定義ファイルの各行は"短縮名 フルパス名" の形式
コメント行は先頭に "#"
例) srctest1 d:\eclipse-workspace\testproject1\src\com\debug\test
ecws "c:\Program Files\Android\Android Studio\gradle"
refresh: 定義ファイルを修正した場合に、その修正を反映させる
"sp edit" 画面で修正、保存後 あるいは直接 ::xe.shortpath ファイルを
他のプロセスで修正した後に使用する
add : 定義ファイルに sp-name:短縮名, file-spec:ターゲットファイル名 の行を追加
この定義はすぐ使用できる
*\ :現在開いているファイル/ディレクトリー,
^*\:分割画面の他方で現在開いているファイル/ディレクトリー
も状況が適当ならば使用できる
例) sp add srctest1 d:\eclipse-workspace\testproject1\src\com\debug\test
sp add ecws "c:\Program Files\Android\Android Studio\gradle"
.短縮名は "sp:"プレフィックスで使用する
(sp:xxx の xxx が未定義の場合はそのまま "sp:xxx" として使用される)
例) e sp:srctest1\Main.java
e sp:ecws
e "sp:ecws\space embedded name"
xcopy sp:ecdir\x1 sp.ecdir\x2
cd sp:ecdir
#ifdef Axe (Android版)
sp-name に "//" を指定すると共有ストレージ上のフォルダーにアクセスできるようになります。
"sp add //" とするとアンドロイドのダイアログが表示され、
"このフォルダーを使用"を押すと指定のフォルダーが定義ファイル(::xe.shortpath)に登録され、
以降は "e //フォルダー名"のようにそのフォルダー内のファイルにアクセスできます。
そのダイアログでは新規フォルダーを作成することもでき、
例えば フォルダー名 "Axe" を作成し"このフォルダーを使用"とすれば
"e //Axe" でディレクトリーリストが表示される。
Android11以降
Android11以降では共有ストレージの "全てのファイル" か "Mediaのみ" かの
アクセス許可を設定できる。
アプリの導入直後に表示されるダイアログでどちらの権限設定にするかを答えてください。
ここで"全てのファイル"としなかった場合でもメニューから、"設定"、"アンドロイド関連"で
変更することができます。
"全てのファイル"とした場合、
"アンドロイド関連"ダイアログには共有ストレージのパス名が表示されているので
そのパス名を直接利用できます。もしこのダイアログの/sdcard のパス名が共有ストレージのパス名と同じなら
/sdcard も利用できます。
また =6 画面でのgrep, xfg などのコマンドラインツールのパラメータに短縮名も使用できます。
例えば "gre findWord //Axe/*.txt"。
#endif Axe (Android版)
2023/06/10