= GREp [grep オプション] { * | ファイル指定 }
.パラメータ形式は各OSのNativeのgrepコマンドに同じ。
表示/編集画面で画面内を探索するときはファイル名は
"*" を指定する。
ファイル名には *\(現表示Dir),^*\(画面分割の他方のDir)指定も可。
.表示/編集画面では現画面内を探索し該当する行にフラグをセット、
該当行は"Find *G"で探す。
それ以外の画面では結果は::#goに保存される。
コマンド結果表示画面ではこのファイルの内容が画面表示される。
(注).現画面検索では -n オプションで行番号が "nnn:"形式で
表示されるgrepユーティリティーに限って利用できます。
現画面検索のこの機能は残されていますが、Findコマンドに
-g オプションが追加されました。こちらを使用してください。
.Linuxでは経路にスペースを含むDirがありワイルドカード指定
するときは、grep "a b.dir"/*.c のように指定してください。
grep "a b.dir/*.c"はエラーになります。
Windows10では find コマンドが使用できますがパラメータの形式が異なります。
gre c:\Windows\System32\find.exe %1 %2 %3 %4
などと定義し、=6 の画面で
gre /N /I "search-word" c:\user\srctext
のように使用します。探索文字列は引用符で囲んでください。