**2024/11/30

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  .v130A<--130 :(2024/11/30)
  .v130 <--129X:(2024/07/05)

*****(130A)*****(2024/11/30)

     1.BUGs
       -ハードコピー(Alt+z)が印刷不能文字の代替文字で文字化けすることがある
       -ファイルマスク指定のディレクトリーリストで S+F1 (リストの更新)したとき
        該当メンバーなしの場合リストが更新されない

     2.機能追加
       -CID コマンド
        clear/shfit でラベル指定をサポート

    3.その他
       -EBCDIC ファイルサポート機能の整理
        Euro サポート、-Mz オプションで ebcdic 0x0d15 を改行とみなす、
        コマンドラインオプション -EBC (内部変換テーブル、cfg ファイル指定)の追加、
        cfg ファイルオプションの見直し等。

    4.ツール。
       -xcv v1.24     (文字セット変換)
        .-icudata=, -Mcp037  オプション追加
        .行末コメントの不一致を無視するオプションの時コメントまでのタブも無視する

       -xdig v1.14    (ディレクトリーの各階層に任意のコマンドを適用)
        .dir-mask
           複数指定は ";"で連結。例) "dirA;subsirB*"
           トップDir対象と全Dir対象と両方を指定する場合は";;"で連結する。例) "top1;top2;;subdir*".

       -xfc v1.30     (ファイルを比較して不一致部分を表示)
        .(Windows:Bug) 0x1a を ファイル終端とみなしてしまう

*****(130)*****(2024/07/05)

     1.BUGs
       -(LNX) ./configure が /gth.h Not found で失敗することがある
       -(LNX:gxe) Gtk3 のとき widget サイズが固定されずにスタート毎に変動する
       -(LNX:gxe) プリントアイコンを押すとブランクページを印刷したりクラッシュすることがある

     2.機能追加
       -ユニコードファイルの表示の改善
         .ZWJ(u-200d), ZWNJ(u-200c), またその他 カテゴリーCf(Format) 文字対応
       -表示幅が曖昧とされるユニコード文字の表示幅を2つのオプションで指定する
         ./G{Y|N}{y|0|1|2}
            Y:フォントの表示幅に合わせる
              この時馴染みのない言語の文字については2番目のオプションを指定できる
              但し、Yを指定すると立ち上がりが多少遅くなる。
            N:表示幅を一律2番目のオプションで指定する
            省略値は /GY2。
            例)/GN2: 全ての曖昧文字は2桁表示
                /GYy: 全ての曖昧文字をフォントに従い調整する
                /GY0: 馴染みの少ない言語は':;' で代替表示
         ./F{fontname[:charset] | @font_param_filename}
            /G オプションで必要なフォントの名前は
            Windowsの場合WindowsTerminal 上で実行するときsetting.jsonを
            Linuxの場合xeGetFont.shでgnome-terminal, konsole などでは
            Home dir のProfileを調べるが失敗する場合はこのオプションを指定する。
            ファイルで間接的に指定するときは font_param_filename を使用。
            フォントに合った charset は Microsoft の ドキュメント参照。
            例) /F"MS 明朝":128 、/F@.\fontParm.txt。
                /F"\uff2d\uff33 \u660e\u671d"。
       -XBC コマンドで ucs4<-->utf16 変換をサポート
          例) xbc 1f468/s    ==> x1f468/s:=d83ddc68
          例) xbc d83ddc68/s ==> xd83ddc68/s:=0001f468
       -find コマンドで -cont オプション追加
          exe コマンドで大きなファイルをFindコマンドを設定したファイルで
          行選択するとき、パフォーマンスの観点から、
          NotFound となったとき次のFindを最初の行から探すのではなく
          最後にFoundとなった行から探し始めるときに使用する
          ファイルがソートされている前提で有効なオプションです
       -画面ハードコピーの出力
          Alt+z で画面のハードコピーを::hcopyに追加モードで書き出す
          Linux Console版以外では Ctrl+h も使用可能

    3.その他
       -(LNX) Gtk2 のサポートは停止、Gtk3 のみサポート
       -(LNX) コンソール版でフォントの設定を調べる script "xeGetFont.sh" を
              /usr/local/bin に install する。加えて xprint.sh も。

    4.ツール。
       -xbc  v1.7
          ucs4 <--> utf16 変換を追加
       -xcv  v1.23
          オプション/Yh(Hex表記の入力)はパイプも含め標準入力に限定
       -xprint.c 3.39
          (LNX) 行の右端が右マージンを超えて表示が切れることがある