**2024/11/30
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[Japanese] v1.30 (Refer xeREADME_en.txt for English)
メインフレーム(SPFファイルの編集にも便利) と PC と 両方仕事している人に使い易いエディター。
ホストのSPFをベースにPCのEDITORの便利なキー操作をハイブリッド。
.オプションで変更行に修正タグを自動付与。
.Windows版、Linux版あり
.改行コードなしの固定長レコード/可変長ファイルサポート。
.UTF8ファイル、EBCDIC(ICUの導入が必要)ファイル編集。
.バイナリーエディター(縦2段HEXか横HEX表示)
.ファイラー(フォルダー表示、削除、改名、複写、実行...)
.リモートアクセス。
ftp,samba,rsh,ssh,fuse
.オプションで変更行に修正タグを自動付与。
ライセンス:GNU GPL に従う。
By 水巻マチ (sakachin2@yahoo.co.jp)
http://hp.vector.co.jp/authors/VA010562
GitHub: sakachin2/XE
WIN版はGUI版とWIN32コンソールアプリケーション版があります。
Console版:xe.exe はコマンドプロンプトで動きマウスはサポートしていません。
GUI版:wxe.exe はWTL/ATL版(MFC不使用)でvs2017Comunityでコンパイルしたものです
w64binGit.zipを解凍
Linux版はGUI版:gxe とTerminalEmulator版:xe があります。
gxe-x.xx.tar.gz を 解凍し ./configure && make でインストール
Android版:Axe は PlayStoreにあります
以下のコンソール版ツールも含まれています
xads (Win版のみ)NTFSファイルシステムのADS(Alternative Data Stream)アクセス。
xbc 簡易計算ツール。
xcfont コマンドプロンプトのフォントを変更
xci C/C++/Javaテキストファイルのインデンテーション
xcv コード変換ツール。(SJIS,EUC,Unicode,UTF-8,EBCDIC,任意のコードページ)
xcvsjisc ソースファイル中のSJISコードを8進表記に変換する。
xdc ディレクトリー比較ツール
xdd ディレクトリー削除ツール
xdig ディレクトリーウォークツール
ディレクトリー内の全サブディレクトリー/ファイルに指定の
コマンドを作用させるプログラム.
xds ディレクトリーサイズ表示ツール
xfc ファイル比較ツール
xff サイズ、タイムスタンプによるファイルサーチ
xfg テキスト/バイナリ−(Recursive)ファイル文字列探索
xfmt ファイルフィールドフォーマッター
xfs ファイルの分割/統合.大きなファイルのディスケットへの
バックアップ/リストアーに使えます
xkp (WIN)プロセスIDの表示とプロセスのkill
xlow 大文字ファイル名を小文字に改名。
xmj 2 ファイルマッチング。
xpe errno(libcのエラー番号)の説明を表示する。
xts ファイルのタイムスタンプの表示/変更
xver OSバージョンからERRORLEVELを設定
xprint テキストファイルプリントユーティリティ
gxp Linux GTKPrint版 xprint
その他のフォルダーの内容
xehelp:
Browser用ヘルプファイル
ワークディレクトリーに置くか、xehelp環境変数
あるいは/hdコマンドラインパラメータで位置指定する。
Linux版でのこれ以外の置き場所はxelnxj.txtを参照してください
sample\doc:
テキストファイル形式のマニュアル
xej.txt/xee.txt
xeREAME_jp.txt/xeREADME_en.txt
xelnxj.txt/xelnxe.txt(Linux版用)
xewxej.txt/xewxee.txt(GUI版:wxe/gxe用)
sample\data:
xehosts リモートファイルアクセス用サンプルホスツファイル。
xesynw.cfg (Win)シンタックスハイライト用設定ファイル。
xeebc.map EBCDIC 変換用設定ファイル
sample\staff:外部ツールを用意できない場合は以下のものをお使いください
grep.exe コマンド行の GREp コマンド、=3.14 画面で使用します
次はシンタックスハイライトで使用します、次のどちらかを選んで xesynw.cfg で指定します
使い方は xej.txt や xesynw.cfg を見てください
gnu-source-highlight.zip
(Win)GNU source-highlight v2.9 を MinGW上でコンパイルしました。
WinHighlight31.copies2.zip
andre simon's highlight v3.1
exe と dll のフォルダーを離さないでください
putty063.zip
リモートアクセスに putty を使用する場合に必要です
起動方法
(Windows版)
.ワークフォルダーを作成する、省略値はc:\Users\_username_\xe_wdです
c:\ は保護されている可能性があるので避けてください.例えば "mkdir d:\xe_wd".
.ワークフォルダーに zipファイルを置き,そこで解凍する
必要に応じて sample\data フォルダーからxehosts などの設定用ファイルをワークフォルダーにコピーし修正してください
それらの機能を使用しない場合は コメント行("#") 1行のファイルにしてください
. 実行可能ファイルに PATH を通す.
Windows10の場合、コントロールパネル-->システムとセキュリティ-->システム-->システムの詳細設定-->環境変数:PATH
. ワ−クディレクトリー名を環境変数:xe にセットする
あるいは 任意に作成した xe 起動用コマンドファイルを作成する
例えば xe.bat
set xe=d:\xe010
xe.exe
あるは
xe.exe /wd:\xe010
.xe [ファイル名] で起動する
コマンドライン パラメータは xe /? で表示されます
. wxe も同じです
(Linux版)
. ターミナルエミュレーターを開き、適当な場所で解凍しconfigure/make/install
tar -zxvf gxe-1.xx.tar.gz
cd
. /configure
make
sudo make install -->/usr/local/binにインストール
問題が発生したらsampleフォルダーの READMEj.txt を参照してください
必要なら/usr/local/binにインストールされないコマンドラインツールは
src/xsub フォルダーから手動でコピーしてください
. ワークフォルダーを home に作成
mkdir ~/xe_wdnnnnn nnnnn は ユーザーID番号
必要に応じて sample フォルダーからxehosts などの設定用ファイルをワークフォルダーにコピーし修正してください
それらの機能を使用しない場合は コメント行("#") 1行のファイルにしてください
.xe [ファイル名] で起動する
コマンドライン パラメータは xe -? で表示されます
F1、F10 や 修飾キー(Shift/Alt/Ctrl)との組み合わせはターミナルエミュレーターで
ショートカットキーに設定されている場合があります
xe で F1、F10 などを使用する場合ターミナルエミュレータの設定でショートカットを無効にする必要があります
. gxe はターミナルエミュレータのショートカットキーの影響はありません